不動産を購入する時の諸費用の一つに、登記費用があります。
これは、購入した不動産を自分の名義に変更する際に、必要な費用です。
※ 不動産登記とは
土地や建物が誰のものなのかをはっきりさせるためのもの。
登記を行うと法務局(登記所)の台帳(登記簿)に記録されます。
情報は一般公開されていて、手数料を支払えば誰でも閲覧でき、登記内容が記載された登記簿謄本の交付を受けることもできます。
土地や建物が誰のものなのかをはっきりさせるためのもの。
登記を行うと法務局(登記所)の台帳(登記簿)に記録されます。
情報は一般公開されていて、手数料を支払えば誰でも閲覧でき、登記内容が記載された登記簿謄本の交付を受けることもできます。
日本では単に不動産を占有することより、登記という要件で、不動産の所有権を主張する方が権利が強い為、登記を行う事が重要となります。
登記の手続きは煩雑なため、その事務を行う「司法書士」という専門家がいます。
司法書士は、難関の国家試験を合格した法律系の士業として、不動産の登記をサポートする専門家としておなじみです。
★中古物件をローンを利用して、購入した際の登記費用は・・・
①司法書士さんに登記をお願いする、手続き費用
②登記を行う事によって発生する登録免許税という税金
この2つを支払います。